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秋田県大仙市・美郷町の造園工事店/(有)高橋造園土木公式ブログ 津波被害から生き残った樹木たち!樹木医考察
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被災地に行った時、一緒に行った仲間から
「同じ所に生えていて、同じように海水に浸かったのに枯れる木と枯れてない木があるの?」
という素朴な質問をされました。

CIMG2847.jpg
この風景を見てでした。

右の杉は枯れていますが、隣の大きなケヤキは枯れておりません。

津波により浸水したそうです。

これは落葉樹と常緑樹の違いだと考えます。

津波があったのは忘れもしない3.11.

落葉樹は葉も出してなく、休眠期です。
対して、常緑樹は葉があるため、冬季も細々と光合成をして活動しています。

葉に塩分がかかると、常緑樹は光合成能力に大きなダメージを受けます。
それが枯死する原因の一つになったと思います。

対して、落葉樹は休眠をして、体力を蓄えていたので塩害に耐えたれたと思います。

その他、オンコやツゲは枯死しているをよく目にしました。
同じ常緑樹でも、マツは逞しく、生きていました。

これ耐潮性の違いです。マツは塩害につよい樹種です。
そのため、沿岸の防風林などに植栽されます。

まじまじとその強さを見せ付けられました。

そして 杉の枯死もたくさんみました。


CIMG2930.jpg

いたる所に枯死した杉が見られます。
その身を挺して、波を防いでくれたかと思うと心が熱くなります。

津波に負けなかった樹木にもエールを送りたく思います。

今度行った時、ハサミを持っていって、剪定をしてあげようかと思います。

そんな災害支援もあっていいと感じた、今回の支援活動でした。

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