2011年03月01日 (火)
・サクラにホウキみたいな枝。何?
「テングス病」といいます。花芽がつかないので切除します。
実施時期は病巣が見つけやすい冬~春がよいでしょう。 また、この時期は樹体内のエネルギー蓄積量が高い期間なので傷口の腐朽菌に対する抵抗力も強いです。
しかし一度だけの処理では切残しや、その後の発病枝も出るので、毎年続ける必要があります。 除去した枝は病原菌(子のう菌類:タフリナ菌)の温床なので再発しないよう現場外へ搬出しできるだけ羅病枝を残さないようにします。

「テングス病」といいます。花芽がつかないので切除します。
実施時期は病巣が見つけやすい冬~春がよいでしょう。 また、この時期は樹体内のエネルギー蓄積量が高い期間なので傷口の腐朽菌に対する抵抗力も強いです。
しかし一度だけの処理では切残しや、その後の発病枝も出るので、毎年続ける必要があります。 除去した枝は病原菌(子のう菌類:タフリナ菌)の温床なので再発しないよう現場外へ搬出しできるだけ羅病枝を残さないようにします。

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