秋田県仙北郡美郷町六郷字熊野226-1

  トップページ   会社概要   業務案内   役員紹介   今月のお庭作業   会社案内図   樹木医BLOG
秋田県大仙市・美郷町の造園工事店/(有)高橋造園土木公式ブログ 2010年10月01日
・枝が雪で折れないか心配…

幹と幹がしっかりとくっついている幹は、付け根の皮が外に弾き出されています。(上の状態)
又の部分の材が発達して、幹と枝が互いに引っ張り合いをします。 逆にくっついてない枝は樹皮が枝の間に挟まりクサビのような役割をしています。
このような枝は、幹と枝が引っ張り合う事が出来ないため、雪の重圧で折れやすいのです。

枝が雪で折れないか
関連記事
スポンサーサイト



・秋にマツの幹にコモを巻いていますが、あれは何?

コモ巻きは主にマツの害虫「マツケムシ」を集めるために行われています。
マツケムシは霜が降りる前に地面へ移動します。 移動中の毛虫がコモ巻きに入ると、虫は暗さを感じて落ち葉の中だと思いそこで越冬するのです。 そして春がくる前に集まった虫を燃やすというものです。
が…じつはあまり害虫駆除の効果は少ないようです。
実際、コモ巻きの中の虫を調査したところヤニサシガメ、テントウムシやクモ類が多く見られマツケムシはほとんど見られず、毛虫を食べる虫やクモ類のケムシの天敵の方が多く越冬していました。
一概には言えませんが、コモ巻きは害虫駆除というよりは冬の風物詩としてとらえた方がいいかもしれません。

コモ